〜そして私は退職した 第2話〜 サナこの物語

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「争うこともできる。
対立し、憎しみ合うこともできる。だけど、野口トルストイ親子は、そんなちっぽけなことより明日の桃屋の塩辛の大切さをイマジンしたのさ」
by ジョンレノア

サナこの物語 第2話

そして
私は退職した

うけるんだ、それが
まるで、サリンジャーの
ライ麦畑でつかまえて、て感じかな。
めちゃくちゃなんだけど、なやんではいる
飛びたい崖っぷちで、羽があったらなあ
♩
つーばぁさ がーほしーいー

たのむよ
何か求めてるのか
逃げてるのか
自己破壊願望
いらなくなった自分のね

いつまでもジャケット着せられてるのいや。
たとえば、男性社会の中での、女性は発言あまりせず、同意、賛成、もし、反対するにしても、誰も傷つけず、配慮

配慮

配慮

こちらが生理でおもくても

配慮だよ

やかましわ！

今度その、生き方の講話をするんだけど
職場の名前でてますが

やめちまう

笑笑

これがね
ー？年前の自分だったら
配慮、善処、ベストぴっちんぐ、よしのペンは剣より強い自分だったので、平然とした顔でいっただろう

「あの、○○（担当者）さん、申し訳ないのですが、来週の登壇、どうしてもできなくなりました。ごにょごにょ」

けして気がかわったなどいわずに。

だけど、今
まあ、いいじゃん
流れ 流れ
川は流れる

中学生の前で、
「印刷物には、○○と書いてありますが、やめてきました」

ざわざわだろうな
つかむなあ 自分

で、話すことは、一番ホットな
人は変わるよね
そんなもんだよね

てことで、話そう。

これで
ああ、アラサーのお姉さんでも悩むんだ

そして、そのこと、話していいんだな

って、迷ってる中学生にてえよう

そんなきもちで、アイスコーヒーを飲んでる自分がいま、好きになれた。

自分も
20歳も上の
すんごくうまくやってる人の話なんか
ききたくないや

30歳になるからって
大人ぶってるんじゃねえ、自分

おしっこもらしの
うんち ぶーだ

だから 人間だ

アザミ嬢のララバイ 歌詞
ララバイ ひとりで眠れない夜は
ララバイ あたしをたずねておいて
ララバイ ひとりで泣いてちゃみじめよ
ララバイ 今夜はどこからかけてるの

春は菜の花 秋には桔梗
そしてあたしは いつも夜咲く アザミ

ララバイ ひとりで泣いてちゃみじめよ
ララバイ 今夜はどこからかけてるの

ララバイ なんにも考えちゃいけない
ララバイ 心におおいをかけて
ララバイ おやすみ涙をふいて
ララバイ おやすみ何もかも忘れて

春は菜の花 秋には桔梗
そしてあたしは いつも夜咲く アザミ

ララバイ おやすみ涙をふいて
ララバイ おやすみ何もかも忘れて

春は菜の花 秋には桔梗
そしてあたしは いつも夜咲く アザミ

ララバイ ひとりで眠れない夜は
ララバイ あたしをたずねておいで
ララバイ ひとりで泣いてちゃみじめよ
ララバイ 今夜はどこからかけてるの

ララバイ ララバイ ララバイ ラララ
ララバイ ララバイ ララバイ ララララ
ララバイ ララバイ ララバイ ラララ