〜そうさ 100%勇気 もうやりきるしかないさ 第14話〜 サナこの物語

サナこの物語 第14話

小さい時に試練を受けた方が強くなるからいいんだけどね。。

わたしはえらいんじゃないかな。

サッカーの小野さんは、10人兄弟5人目、サッカーチームにはいれず、一人でサッカーしてたらしい。

なんでも叶えられてきたら、大事な人をあまり、大事にできないかもしれない。

30すぎて、社長令嬢や、お父さんの稼ぎがいい人、お見合いで結婚とか、見てるとそれもしんどそう。人生長いんだし、ちいさい頃の苦労は帳消し、帳消し、ぺいしたよ

ペイペイ

それでいいんだよ

サナこ

サナこ

サーナーこ！

「自分を信じる心」 大事よ、サナこ

それと、感じるこころ

マルモッタン好きだし

ルノワール好き

ポーの葬列も

ユベールロベールも

ルーブルには何回もいった。

絵はいいな。

子どもの頃からきちんとファイルした。

サナちゃんの部屋はまっくらで探してもどこに何があるかわかると、ほめられた。

ベッドカバーは、ホヌ

ハワイアンキルトの紺

深く眠れるようにロイヤルブルーにピンク。

カーテンは緑と白の縦のストライプ。

お部屋ではおこづかいもためてた。

花柄の金庫。

父が海外から戻ると小銭をくれる。

それを、管理するから、ほめられた。

出張のとき、100ドルくらいわたすと、きゃーきゃー、母からほめられた

「サナちゃん、えらいね、すごいね、

きゃー、わー、ほんと、すごーい」

 嬉しかった。

家族だ。

やっぱり家族はいいな。特に何もしなくても。

笑顔と笑顔でいると、いいな。

できるはず。

できるよ。

人生を１８０度変える場面を間近で見ることが出来ました。

 すんすんぷっしょ

すんぷっしょ

自分が心の底からやりたいことにつき進み、 

周りの生き方もかえる。

自分を信じる気持ちは、自分の人生に 

とてつもない影響力を持っている。

そうだ、明るく

問題ない

よし

自分にokだしてみっか

これまで、口がひん曲がってましたよ。

今年結婚もしたしね。

つまり結局、大きな変化をきっかけに、自分自身の内面がボロボロボロッて出てきちゃったっていうことなんじゃないかな。

ザギトワさんも、１５歳金メダル

マサルのルームメイト。

金メダルをとったあと、こころに、ぽっかり、穴が空いたって、、、。

それだにゃ。

私、全然違う話をしていい？　30秒だけ。

家族のネタつらくなってきたのもある

旅もしたい

海外すき

どんどん、ナイスブログしたい。

ふふふ

そうそう。隠している人もいますしね。

暗部と、思ってた。父にお金わたしてた、とか。だけど、考えによっては、そこがわたしの素晴らしい偉人伝かもしれない。

平然とやってのけた。

その事実より、

自分を統合できなかった

すごいをすごいと認められなかったことが

本当の問題だったとわかった。

28歳の地図

第14話  おわり

つづく

汽車を待つ君の横で僕は

時計を気にしてる

季節はずれの雪が降ってる

「東京で見る雪はこれが最後ね」と

さみしそうに君はつぶやく

なごり雪も降るときを知り

ふざけすぎた季節のあとで

今 春が来て 君はきれいになった

去年よりずっときれいになった

動き始めた汽車の窓に

顔をつけて

君は何か言おうとしている

君の口びるが「さようなら」と動くことが

こわくて 下をむいてた

時が行けば 幼ない君も

大人になると気づかないまま

今 春が来て 君はきれいになった

去年よりずっときれいになった

君が去った ホームにのこり

落ちてはとける雪を見ていた

今 春が来て 君はきれいになった

去年よりずっときれいになった

去年よりずっときれいになった

去年よりずっときれいになった