じんせい色々。じんせいほどほど。
サナコは悩んでいた。
ふたつのことで、答えがでないのだ。
「、、、
このままでは、時間だけが、すぎていく、、、
次回プログラムを決めないと!」
カフェの窓から、外を見やると、小鳥さんがいる。
「ねえ、ことりさん、
次のクロスステッチどうしたらいいとおもう?今のリアス式海岸の風景がおわるのよね」
「ちゅん、ちゅん
それ、ちゅごい、
ちゅごーい」
そっか
すごいか
すごいんだ
母小海は
朝シューベルトをききながら
刺繍する時間がひときわ、至高の時間らしい。
姉キナコは、彼ができて、遠距離国際彼なので、どんな展開か、楽しみ。
3度目の正直ということもある
まだまだ、食べ放題がすきなキナコは、インスタもし、家庭にばかりいるのは似合わないので、専業主婦には限界がありそうだが。
それより
さなこは、おなかにくいこむタイツのことも、冬になると、気になっていた。
なぜか、くいこむ。
おなかのタイツ
なぜだろう
しめつけは、よくない
意識はたかいサナコだ。
布ナプキン派だし
あったかいお茶も、夏でものんだ。
このごろは、女子力も意識してる。
自分の未来は明るい
さあ、英語英語
そう、きもちをきりかえた
アーユーアーイタリアーン?
いいぞ
調子いい
これを
変えてつかえばいい
アイアムビフォー
アイティーOL
まあ、なんかい感じ
いろいろ、あるけど
英語は、きりないからね
ほどほど、こまるところがいい
小海におみやげにもらった
ショルダーバッグに、
テキストをしまう。
休日の午後