野口トルストイ親子のブログ

野口トルストイ親子によるブログ。母小梅、その次女サナこ。

チロのいる朝

 


うちの旧家族は、つまり野口家の人々は
みんな犬バカです。
世話するしないの個別差はありますが、
みんな犬好き
綱吉
生類憐みの令
四男吉も、チロ世話で膝を負傷者リスト入り


幼稚園のときから、よく動物をかったり、あずかったりしてくれた。

サナこは、動物が好き。
みてるといろんなことある。
リス、ハムスター、犬
さざえ?やどかり、けむし、あおむし
おたまじゃくしさん
にわとりのぴーすけ
モルモットのチャロも

白いハムスターのエリザベス。
暑い日に空にいった。

リスのジュディがいなくなったときは
みんなで泣きくずれた

四男吉は、犬系以外は、すこし苦手らしい。
チロにはすごい甘い。

 

いま、四男吉とチロ
同じように足を引きずっている、シンクロ。

無欲
エゴをすて
だれかのためにつくす

介護はおじいちゃんの最期を看取れた
葬儀屋さんがきて
人がきて
親戚
おぼうさん
混雑

おじいちゃんは、いきていたのに
死んだ

なにか記念にもってようとしたが

「やめたほうがいい」と小梅にとめられた

こころを残すから。
やめたほうがいい。

もう、ものではない
こころや、魂の存在として
自分の中にいるものだから


ゾロアスター教フレディも火葬を希望したらしい?!

大切な人には
500年でも生きててほしいとおもうのが人間だ。
人間の情

そして、仮に500年いきても
もう1日と、おもうのが人間のエゴだ。

もう、神として、みえないくらいちいさな物質として
意識の中でどこにでもいる

ひとつだから

最近心理を勉強し
整頓されるものがあった。

コンサルをしたり、分析し、説明、納得、説得を仕事として20代やってきた

たくさん、学ばせてもらった

夏には
櫻子アモーレ先生のつながりのかたから
ネットで占いをならい、ますます
人間を見る力が広がっている。

いまは、NLPで新しい自分に出会えている。

チロと歩いた道
17歳のちろだから
12歳から一緒だ。

29歳と17歳

チロが夏、皮膚炎をこじらせて
みていられず
もうだめかも
どうしていいかわからない
父にまかせた

やれることの限度があるから
運まかせ

そのあと小梅のローズマリーローションで復活したチロ


お尻も手術をまぬかれた。

小梅が、決定5秒前で、

診察室で
「やっぱり、やめます、
老衰で天寿をまっとうさせます。
このこは、預かられたこともないし、全身麻酔などかわいそう。
そして、また他のところも完全ではないから
一部だけ外科手術しても、ちがうと思います」


手術まんまんの四男吉は
しーん

主治医さんは
ホースセラピーもボランティアでしてる
動物の癒す力をやくだてて
このこたちを、充実させたい
共生の道をさぐる人だった。

しみないよう、お水でふいて治療おわり、

チロの手足と耳に
いまは、家族一丸となっている
なれている
そうさせてもらえた

だれかのために
自分のことより
守るべきもの
守りたいもの
他のもの
区別なくやろう
世界はひとつ

わたしはあなた

インラケシュ

あなたはわたしだから

チロの世話を週末すると、とても楽しい

健康で、生きている不思議
環境のことおもう

来月は師走、クリスマス
サンタさんが
チロにすてきな贈り物をくれる

そんな自分にさせてくれる存在がいること
ありがたい

we are one family

 

 

いっそ 抱きしめて
抱きしめて 離さないよ
このまま 傍にいて欲しい
何も問わずに

いっそ 最後まで 最後まで
信じられる力を 僕にください
例えばそれが 偽りでも

朝の光に 君が消えてしまいそうで
僕はまた眠った振りをした
眩し過ぎる思い出たち
こっちを向いて 笑っているよ
あの日溜りの中で

愛し君よ 愛し君よ
何処にいるの
今すぐ逢いに来て欲しい
例えばそれが幻でも
いいから