小梅の物語
チロや寒くはないか?チロ ねえどこかいたいかい?足かなおしりかなよくがんばってるよ。 昨日も、夜おふとんにうんちした。洗ってかわかし、ファブリーズはさけたい。風のガーデンの診療所のように香りの強い花をかざろうか。 チロやつかれはてたらそのむく…
小さいかわいいお家に引っ越してきて、2週間。マイお風呂、マイトイレがちゃあんとあるハッピーやハッピーや♪ トイレの音を気にしなくていいし、お風呂から上がったあとにバスタオル姿で猛ダッシュしなくてすむ オリンピック選手ばりのダッシュを毎夜くりひ…
おーれーおーれー チャララララ まつけんさんばー おーれっ!!!!! チャラララッララリラー ども。小梅です。 好きなもの。 綺麗なお部屋、アロマの香り。 キラキラしたもの、星の王子様。 愛犬チロのにくきゅう、福山雅治。 嫌いなもの。 じめじめバスタ…
ついにやってやった唖然呆然達成感脱力 ちーん もはや音も温度もない 昼過ぎ。警察から電話。 えっなんやと?なんかやらかした? この前おとなりさんの庭から拝借したフキノトウのこと?もしくは愛犬チロがなんかした?おもらしとか 、、、、、、 ちごうたわ…
やればできるのだ 日本語教師は、ちろっと頑張ったらテストで余裕の上位。 マナー講師も、コーチングも、人に教えるのは得意。熱を持って話すと、聞いてる人は納得するらしい。こりゃ才能かね、てへへ。 小梅の父、おじいぼんは、国語の先生だった。よくおじ…
東北はやはりさむいなぁ北のほうはさむいという北はなんでさむいんだ 地球がちょっとかたむいてて、それで太陽からちょっと遠いから、さむいのだと びゅーびゅーびゅーびゅー そろそろ葉っぱが緑から茶色にかわって、風もぴりっと肌寒くなるころ 東京にかえ…
サナコ父 四男吉の物語 サナこ キナこ には、日本海側の漁港で生まれた四男吉がいる。 よなきち、と読む。 金物屋だった。 家は、農家、四男吉の父は郵便局に勤めていたのかな。 小梅が一度写真を見て、そうとう ぎゃっ、と感じた四男吉の父。 40代でなくな…
思い出したので、かいときます。盛岡のおばあちゃん香穂子。 エピソードの中で、またでてきました。 明るくエフィカシーあげていこうと、思ったのに。 捨てネコ、迷い子猫がいるらしいといいたので、小梅とサナこの3人、車でいきました。 どんな近い敷地でも…
「泣けるし、笑える、笑えるし、泣けるなんだろう、このおかしい悲しさ。でもでも、小海さん、頑張ってきたんですね。つらいともいわずに。そんな不器用な小海さん疲れた、もう無理、といっていいのに、ご主人はきづかなかったのでしょうか?」(20代 森高千…
小梅の物語 第6話 トス!アターック!そっちボールいったよ!いちっにのっさーん! そーれそーれ 家には二つ違いのちびっこ。小2と小4。あとは無口な夫。 長女キナこの塾がはじまった年だった。塾と自宅の送り迎えの日々がはじまり、1分で寝る技を身につけた…
小さい時は当たり前かもしれないが、学校の授業など簡単だ、なめてかかる。中学になるとわ予習か復習をしないとわからないところが出てくる。相変わらず小学校は、レベルの低いオンパレードだった。今にして思えばそれはそれで、公立の学びかもしれない。多…
小学生の頃、全然授業で手を上げて喋れなかった。今おもうと、こういう性格はいくらでも変わるから周りは焦らなくていい。言えない雰囲気を醸し出してしまっていないか、おもうだけでもいい。正しい答えがあれば発表するが、自由な意見などいえない。家庭で…
くせになるw自分語り たまりません 泣いて笑って許して 人間っていいものですねえ この作品に出会えなかったら、今でも私は大切なものに気づけていなかったでしょう。 大切な人に贈りたい(20歳 都内 女性) 小梅の物語 第5話 子供が小さい頃から、狂ったよ…
自分が悩んで鬱々していた日々を思い出させられるようで、はじめは、不快でした。 一番いわれなくない認めたくないことをみとめたあとの野口トルストイ親子は本当に強いしそして、自分の中にも野口トルストイ親子マインドは、あるなってシンプルなことに気づ…
「神よ、お許しあれ!この野口トルストイ親子を!裁くなら、わたしを倒してからいきなさい」by フランシスコーン サビエル 小梅の物語 第3話 ピアノを弾いているとたのしいうれしいわくわく子供の頃の気持ちを思い出すような、どこか悲しいような、でもやっ…
「ある意味これは、21世紀の悟りでしょう」by チベット阿闍桃 小梅の物語 第2話 かの有名なモネの印象日の出。 真っ赤な太陽がぽつんと 夕暮れの海の上にうかんでる 小舟がゆーらりゆーらり この作品が発表された当初は みんなにバカにされたらしい なんじゃ…
「自分がある女性はこわいものないわ。日本には、野口トルストイ親子がいるじゃない?」byエマールワトンソン 小梅の物語 第1話 さいきん、とても調子がいいんです、わたし。 日々進化しているのが自分でもわかって、嬉しい嬉しい嬉しいわい。 はじめてあっ…